冬の庭

冬枯れの殺風景な庵の庭でも、まだまだ楽しみと感動があります。
春を待つ水仙の葉、茎から緑のほっぺたを膨らまし始めた小さな蕾、
南天や万両の赤く熟した実、それを求めて訪れる野鳥達。
冷たさの中で、動きを止めたかのように思える景色も、春に向けた
生き物の活動を観察すると、なぜかワクワクして気持ちが温かくなります。


最新更新 : ’10 12月24日

福寿草   白 梅    さくら草   蕗のトウ   ミツマタ   

紅 梅   水 仙   蝋梅(ロウバイ)     ポインセチア   キルタンサス   四季咲きの薔薇

オキザリス(バーシーカラー)   オキザリス   白木蓮の紅葉    モミの木   万 両   山茶花       


一部 緑枠 の写真をクリックすると表情が変わります。


福寿草  春を告げる花の代表 福寿草(フクジュソウ)

  元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の
  別名を持っていて、新春を祝う意味があるそうです。

  花言葉は「幸福を招く」とか「祝福」で幸せそうな
  花なのに根には強い毒性を持っています。(>_<)

          【キンポウゲ科 キンポウゲ属】    (2月23日撮影)




白梅の画像  春の香りを漂わせる 白 梅

  江戸時代以降、花見といえば「桜」ということになって
  いるようですが、奈良時代以前には花といえば「梅」を
  さすほうが多かったようです。

  今年も梅酒・梅酢やジャムが期待できそう~

                 【バラ科  サクラ属 】    (2月23日撮影)



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さくら草  冬と同居する さくら草

  最近では、毎年2月が本当の冬の厳しさを感じます。

  例年、この時期に降る雪の中で咲くさくら草です。
  たまの春の気候につられて咲きだしたさくら草も、
  この雪に耐えながら、本当の春を待っているんだろうなぁ~

          【サクラソウ科 サクラソウ属】    (2月12日撮影)




蕗のトウの画像  春を告げる最初の使者、蕗(フキ)のトウ

  「冬黄(ふゆき)」の略で、冬に黄色い花をつけることから
  「蕗(フキ)」の名が付けられたようです。
  花が咲いてから、地下茎を通じてつながっている葉が大きく
  伸びて食用の「フキ」になります。
  
  独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせ、
  「春の皿には苦味を盛れ」と言いますので、早速・・・
  (右の画像をクイックしてみて下さい)

                 【キク科  フキ属 】    (1月28日撮影)


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ミツマタ  アシナガバチの巣のような ミツマタの蕾

  ミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する
  特徴があるため付けられたようです。  そのまんま!(^‐^)
  春の訪れを、待ちかねたように咲く花の一つがミツマタです。
  春を告げるように一足先に、淡い黄色の花を一斉に開くので、
  サキサクと万葉歌人は読んだそうです。

          【ジンチョウゲ科 ミツマタ属】    (1月22日撮影)




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 蕾のほころび始めた 紅 梅

  別名に春告草(はるつげぐさ)という名を持つ梅がもうじき咲きます。
  一般的には白梅のほうが先に咲くようですが、庵の庭の梅は
  紅梅の方が先に咲き、白梅はまだ蕾が堅いようです。
  春の暖かさが待ちどうしいですネ!

  水戸の偕楽園では、20日から梅祭りが開催されます。

(右のボタンを操作してみて下さい)

                                         【バラ科  サクラ属 】    (1月17日~2月23日撮影)


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水仙  うつむきがちに咲く 水 仙(日本スイセン)

  漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった由来は
  「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」
  という中国の古典からだそうです。
  ギリシア神話では、美少年ナルシッサスの水仙にまつわる逸話
  から「ナルシスト」の語源となっているのはよく知られていますよネ。

          【ヒガンバナ科 スイセン属】    (1月6日撮影)




ロウバイ  満月の花から甘い香りの ロウバイ 

  「蝋(ロウ)細工のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になった
  ようです。
  一般的には「素心蝋梅」が多いそうですが、この種類は「満月蝋梅」
  で、花の中心に“満月”のような紫褐色の輪が入ります。

  花の少ないこの時期に蜜蝋のような花からフルーティで甘い香りは
  なんとも言えません。
  香りを届けられないのが残念ですネ~ (>_<)


          【ロウバイ科 ロウバイ属】    (12月24日撮影)


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ポインセチアの画像  クリスマスには欠かせない、ポインセチア

  12月の主役は何と言ってもポインセチアでしょう!
  ポインセチアという名前の由来はアメリカの初代メキシコ公使
  のJ・R・ポインセット氏によるものだそうです。
  メキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれています。

  和名はショウジョウボク(猩々木)で大酒飲みの赤い顔が似て
  いることから名付けられたようです。
  メキシコの名前のほうがロマンチックですネ!!!


                 【トウダイグサ科  トウダイグサ属 】    (12月19日撮影)




キルタンサス  やさしい感じのする色合いの キルタンサス

  花の少ないこの季節に心を和ましてくれます。
  垂直に伸びた茎からラッパ状の花が四方八方に咲く可愛い花です。
  葉は水仙の細葉種状で、花は白桃色で芳香があります。

  Cyrtanthusはギリシャ語で、曲がった花という意味だそうです。

          【ヒガンバナ科 キルタンサス属】    (12月13日撮影)


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四季咲きの薔薇の画像  季節を惜しむ様に咲く、四季咲きの薔薇

  四季咲きの薔薇が、今年最後の花を咲かせています。
  オールドローズもいいのですが、四季を通じて咲く薔薇は
  庵の庭の人気者です。
  この花が咲き終わり、年が明けたら冬の剪定をします。
  寒肥と感謝をこめて!

  薔薇のコーナーはこちらへ >>> 『薔薇の園』

                 【バラ科 バラ属】    (12月 6日撮影)




オキザリス(バーシーカラー)  これも オキザリス(バーシーカラー)

  つぼみの状態のときも観賞価値がある種類です。
  葉は、カタバミ類特有のクローバー形ではなく、
  繊細な印象を受ける細長い葉です。

  画像をクリックすると、太陽の日を受けて開花した
  様子が観られます。

          【カタバミ科 カタバミ属】    (12月 6日撮影)


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オキザリスの画像  夏に眠り冬に咲く黄花の オキザリス

  オキザリスは春咲きと冬咲きがあります。
  これは、冬咲きの黄色の花のオキザリスです。
  葉は3枚で、葉の形は「白詰草(クローバー)」
  に似ていますネ
  10月1日の誕生花で、花言葉は「喜び、母親の優しさ」


                 【カタバミ科 カタバミ属】    (12月 6日撮影)




モミの木  クリスマス飾りの モミの木

  庵の庭のシンボルツリーです。
  毎年、12月にはクリスマス飾りをしています。
  20数年前の部屋飾りのモミの木も3mを越ました。
  これ以上伸びると飾り付けが出来なくなりますネ! (×_×;)

  冬の間でも緑を保つことから「永遠の命」のシンボルと
  されているようです。

  画像をクリックして、夜のモミの木を観てみませんか?


          【マツ科 モミ属】    (12月 5日撮影)


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白木蓮の紅葉 散り行く 白木蓮の葉の紅葉

  春に咲く白木蓮(モクレン)の大きな蕾に期待を託し、
  晩秋の黄色の葉はやがて褐色に変わり、木枯らしに
  促されながらハラハラと散っていきます。

  朝の陽ざしを通す薄手の葉が秋から冬への
  移ろいを感じさせます。

        【モクレン科 モクレン属】    (12月 4日撮影)




万両  正月の縁起物に使われる 万両

  花は7~8月頃に咲き、この時期実が赤くなります。
  万両のなかには実が白い種類もあるようです。

  千両と万両の違い、分かりますか?
  万両は実が垂れ下がり、千両は実が上向きにつくので、
  万両の方が重く、千両は軽いのだそうです。


          【ヤブコウジ科 ヤブコウジ属】    (12月 1日撮影)


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山茶花  寒椿と区別がつけがたい 山茶花(サザンカ)

  身も凍る寒さの中でキリリと咲く山茶花、その美しさは
  その厳しさに耐えるところから来のでしょうか?

  山茶花(サザンカ)の花弁は寒椿より枚数が少なく
  5~10枚で1枚ずつ散ります。

        【ツバキ科 ツバキ属】    (12月 1日撮影)














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