金沢能楽美術館主催の「現代能面美術展」公募にて入選 (令和2年)
【 泥虎 】は文字通り金泥を施した虎の面で、能楽《 龍虎 》 の虎に用いられる。
虎は現存の獣のゆえだろうか、能面にふさわしい意匠化、擬人化が されながら、どこかネコ科を思わせる風貌であるのが面白い。